うちわの骨と面を糊で貼り合わせる工程を「貼り」といいます。

糊は紙に塗って張り合わせそうに思いますが、実は糊は骨に塗って貼り合わせます。

ちなみに、骨にも裏表があります。竹は節ごとに芽がついているのですが、その芽はうちわの裏になるように編むときから意識して作られています。